血糖値が突然下がる恐怖
危険な 下がり過ぎる低血糖は
過度な炭水化物抜きや空腹状態でウォーキングを続けたりすると、
血糖値が急激に下がって、場合によっては危険な状態に陥ります。

低血糖の症状は、個人差はありますが、冷や汗、動悸、意識障害、けいれん、手足の震えなどの症状が現れて歩行も困難になります。
低血糖は、普段の何気ない状態から突然現れるので、もちろん本人も意識朦朧で大変ですが、周りの人もびっくりしてどうして良いか分からず、ただ狼狽えるばかり…ひどいときには救急車を呼ぶ騒ぎになります。
低血糖 簡単チェック
低血糖は、とっても怖いし危険です。
個人個人で発症が違うようなので自分の場合の、低血糖危険サインを覚えておくといいですね。
一人ひとりで症状が違いますが
・空腹のときに歩くと起きる…
・ぽわぁ~ん、としてきたとき…
・最近寝不足気味だなぁ
・冷や汗をかいてきたなぁ…
・生あくびが出て震えがする
・ドキドキしてきた…
…など、低血糖の予感がしたら
- 休めるところを探して、出来れば横になる
- 公園などのベンチに座って休む
- タオルを濡らして頭部を冷やす
これらの応急処置を身に付けておきましょう。

高血糖や低血糖は、認知症を引き起こすリスクが高くなる糖尿病になると高血糖や低血糖を起こして認知症になるリスクが高まります。生活習慣を見直せば解決できそうですね。...

繰り返します!
低血糖は、突然起きて、いろいろな意識障害が起きて自分が分からなくなることもあるので要注意です。

低血糖かな?迷わずぶどう糖

低血糖の症状が出たら、すぐにぶどう糖を摂取してください。チョコレートやあめ玉は即効性が無いので、天下の宝刀「ぶどう糖」の携帯が必須ですね。飲めば10~15分ぐらいで正常に戻ります。
ぴよ
日ごろから厳格過ぎる血糖コントロールをしている人ほど低血糖を起こしやすいそうです。自分の病状を知った、ゆるコントロール習慣がいいのかも…。
