2型糖尿病

高血糖や低血糖は、認知症を引き起こすリスクが高くなる

2826_eye

インスリンが働かないと

高血糖や低血糖
認知症になるリスクが
高まります

働き者のインスリンの図
△インスリンくんもせっせと働いてご機嫌です

糖質制限食として摂取された炭水化物は、身体にとってのエネルギー源となるブドウ糖に分解されます。

膵臓から分泌されるインスリンは、血糖値を一定に保つために一所懸命に働いています。ブドウ糖をエネルギーとして全身に送られる過程で、各組織の貯蔵促進などに分けられて働いています。

とても働きもので、体にとって欠かせません。

疲れたインスリンの図
△食べ過ぎたりすると仕事の量が増えてインスリンくんは疲れちゃいます

高血糖にならないために

食後に血液中のブドウ糖が増え過ぎて食後高血糖にならないように、1日3回の食事を規則正しく摂って、食後に散歩などの軽い運動を行うと血糖値上昇を抑えることができます。
あえてスポーツジムなどに通わなくても大丈夫です。

枯れ果てる枯れ葉
△身体を蝕むさまざまな要素

インスリンがブドウ糖を処理しきれなくなって
血糖値が上がると全身の血管を傷つけて、認知症や脳卒中、心筋梗塞など命に関わる糖尿病の合併症につながります。

↓↓↓食後に上昇する食後高血糖は危険 こちら

動けなくなったインスリンの図
△ブドウ糖が極端に少なくなると、インスリンくんは動けなくなります

低血糖にならないために

認知症のリスクになる低血糖の症状はさまざまで、錯乱やけいれん発作、意識の消失が起こります。
極端な食事制限やお腹の空いたままでウォーキングなどは避けましょう。
あれっなんかおかしい…と思ったら、低血糖を疑ってください。

↓↓↓血糖値が突然下がる「低血糖」こちら

糖尿病は別名「血管の病気」とも言われている。詳しくは

にほんブログ村 病気ブログ 病気情報へ