長い時間歩いても効果なし
自分に合った
糖尿病を発症して
初めてウォーキングを始めると
糖尿病の不安を一気に解消したくて、2時間、3時間と、
がむしゃらに歩いてしまうことがあります。
ただやみくもに何時間歩いても急激に効果が表れる訳ではありませんので、絶体に無理をしない事です。

時間をかけて、無理なペースでウォーキングすると、長続きせず、体を傷めてしまう可能性もあります。
自分の体力や筋力に合わせて少しずつ時間を伸ばしていくと、習慣化されて長続きする手助けになります。
自分に合った時間が大事
ウォーキングの時間の情報はたくさんありますが、自分に合った時間を探し出すには、自分の経験から決めていくことです。
自分に合ったウォーキングの時間が長続きすることは間違いありません。
15分歩く!を目標に始めよう
距離で「10km歩く!」よりも、時間で「15分歩く」を目標にしましょう。
15分が慣れてきたら20分、30分と時間が伸びてきても苦痛になりません。
ウォーキングや食事制限で血糖値が落着いても、成人病予防にもつながりますから、ぜひ習慣にしたいですね。

自分の時間習慣をつくる
ウォーキングの出発時間は早朝5時、距離、歩数の目標を決めて、多少の体調不良でも必ず歩く!自分で自分を追い込まないと満足できない完璧主義者がいます。
その人には合ってるのかも知れませんが、マネする必要もありません。
ぴったりな時間はありません
年齢、性別、日常生活のタイムラインをよく考えて、自分に合った習慣を作ることが無理なく長続きするコツになります。
ただし、エネルギーの燃焼を考えると、食後のウォーキングがいい時間だといわれています。
ゆるっ歩は昼食後5分以内に
ウォーキングを始めています。
体重を減らす歩き方は強度が大事
だらだら歩いては、何の効果もありません。
かと言って、ジョギングに近い歩きまでする必要はありません。
中強度の歩きとは、息切れはしないけれど、話をするのが少し難しい程度の歩きを目標にすると効果があります。
治療って結局は毎日の習慣なんだね!!成果がでたら次また頑張れる!
