ロカボを実践して4年目突入
ロカボ体験3年
ロカボの定義を検索すると
ロカボ®とは、
糖質の摂取をゼロにしない
「ゆるやかな糖質コントロール」で、1食あたりの糖質量を20~40gとし、それとは別に嗜好品から1日10gまでを摂取、このようにして1日130g以内に糖質を抑えて食べる食事法です。
と記載されています。

食事療法 カロリー計算から
“ロカボ”との出会い
カロリー計算から始めました
ゆるっ歩が2型糖尿病を発症したのは2020年で血糖値198、HbA1c8.7で3年前のことです。
最初は、糖尿食の講習通り、カロリー計算から始めました。

1,200カロリー/日を1ヶ月ほど実践しました が…
我が家ではかみさんの家庭料理が中心です。
毎食の料理作りに計量秤で、カロリー計算に懸命なかみさんを見るに忍びなく思っていたころ、山田先生が提唱される”ロカボ”に出会い、思い切って「ゆるやかな糖質制限」へ切り替えました。
ひとつひとつのことを試してきたりもしてきましたが、そのルールを守り続けることって、すごい地味なことですが、やっぱりすごく大切です。
他人にはなかなか言えない苦労や心配などもありますが、ロカボの糖質コントローエルは続けていくつもりです。
カロリー計算はダメということではありません、あくまで個人の考えで移行しました。
なぜ、ロカボなのか
ロカボは、
一般社団法人 食・楽・健康協会 代表理事
北里研究所病院 糖尿病センター長
山田 悟先生によって提唱された方法で、カロリーや脂質の制限はせず、「ゆるやかな糖質制限」をもとに、糖質だけを制限する食事療法です。
先生のロカボの定義として、
一食あたりの糖質量を20~40gにする…を基準に、間食も含めて120g/日に設定しています。
ゆるやかなのが性に合ったのか、ガチガチにならずに血糖値のコントールを行っています。

毎日実践していること
HbA1c8.7から5.8に到達
日付 | 血糖値 | HbA1c | LH比 | 体重 |
2020/01/27 | 198 | 8.7 | 2.0 | 68.0 |
2021/02/09 | 104 | 5.7 | 1.6 | 62.5 |
2022/01/11 | 85 | 5.8 | 1.3 | 63.0 |

難しいことは考えません
基本はロカボの糖の摂取量だけ
朝食30g 昼食30g 間食10g 夜食50g
(120g/日)
運動は食後に速足60分、HbA1cは合併症にならないために7以下が許容範囲内で、血糖値はHbA1cに比例した数値でOKとしています。
診断結果は2か月ごとにドクターの指示に従っています。
もちろん凸凹はあります(笑)
雨が降れば歩くのは中止にしたり、風が強ければ歩く時間を短縮したり、美味しいものが手に入れば1/2、2/3を食べたり、試行錯誤の毎日です。
ゆるっ歩:2型糖尿病患者で糖質制限を実施して改善中ですが、山田先生の考えに共鳴して3年間ロカボ実行中です。ことにHbA1cを7以内に収めるために「ゆるやかな糖質制限」を実践しています。
※ロカボオフィシャルサイトはこちら
最大の恐怖は”合併症“です
ゆるっ歩はダイエットのために、糖質制限をしている訳ではないのですが、糖質制限を行っていることに変わりはないので、”糖質制限デメリット”は気になりますね。
糖質制限の7つのデメリット
【医師監修】糖質制限の7つのデメリット | 美容と健康とビタミンC
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