歩数の基準はありません
自分のための
毎日のことですから
健康状態や気力の問題もありますから、高齢者糖尿病の人は毎日の継続は難しく覚悟のようなものが必要になります。(オーバーww)
足や腰、関節などに痛みがある場合や、体力に自信がない、天候で外出が難しいなども挫ける原因になります。
誰が決めたのか、一般的には1日に1万歩が目標と言われてますが、年齢や体格、健康状態などで異なります。
厚生労働省が推進する「健康日本21」運動では、高齢者の日常生活における1日当たりの歩数目標を男性で6,700歩、女性で5,900歩としていますから、これを目標にウォーキングの歩数を設定してみてはいかがでしょうか。
痛みがあったら
雨が降ったら
気力が湧かなかったら

継続が必須条件なんです
自分用の歩くプランを作成
実行できることが条件です
しかも、高齢者糖尿病の人の場合は、健康維持のためというより、合併症にならないための治療なので、継続しなければなりません。

無理しないから
“ゆる習慣”なら
継続できる
高齢者の最適な歩数や時間は人それぞれで「無理なく継続できる範囲=ゆるっと」行うことが、長く続ける秘訣になります。
歩くコースも、いろいろ用意しておくことで自分なりのコースが出来上がってきます。
例えば、桜が咲く季節にはさくらコース、蕾から満開、咲き終わりまでの期間楽しみなコースになります。
花コースのほかにも、公園コース、寺院コース、観光コース、史跡コースなどを自分なりに決めておくと、季節や気分によって飽きの来ないウォーキングをすることができます。
歩くことで、血糖値が下がったり、インスリンの効果が期待できます。
しかし、糖尿病患者の場合は、歩くことで急激な血糖値の上昇や低下を起こしてしまうこともありますので注意が必要です。
歩く前にストレッチを充分にすることを習慣にして、途中の糖質補給などに注意しながら歩くことが重要になります。
- ①スローペースで始める 過剰な負荷や急な運動から身を守ります
- ②歩く姿勢に注意 背筋を伸ばして少し足早に歩きます
- ③適切なシューズを履く フィット感が大切です
- ④食べた後に歩く ランチの食後にゆるっと歩いて脂肪燃焼
- ⑤足首を柔らかく ストレッチがとても大事になります
- ⑥次第に距離を伸ばしていく 徐々に伸ばすことで大丈夫です
- ⑦転倒防止 歩く前のストレッチなどを習慣にします




