ウォーキング

暑い夏だからこそ!ウォーキングのメリットがあります

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1 夏バテの予防・解消

毎日30度超え
冷房と暑い屋外の気温差が
夏バテの原因に

近年は梅雨のころから30度を超える日が増加して、暑い夏になると毎日、記録更新が続いています。

家庭やオフィス、商業施設でのクーラー設置が増えて、冷房の効いた室内と暑い屋外の気温差が激しくなりました。
冷房のきいた空間ばかりで過ごすことによって、体温調節機能の低下につながり、自律神経の乱れを引き起こします。

それが、夏バテの原因に…。

暑い夏のウォーキングで、適度に汗をかくウォーキングは、自律神経を活発化させ、汗腺の働きを正常にし、夏バテを予防・解消します。

2 睡眠の質の向上

暑い夏は、夜になっても蒸し暑く、寝苦しさに悩まされる方が多い季節です。

ウォーキングでエネルギーを使い、気持ちをリフレッシュさせると、睡眠の質の向上につながります。

1回のウォーキングだけでは効果が弱く、一日のルーティンに組み込んで習慣にすると効果を得られます。

なお、就寝直前の運動は、逆に身体を興奮させてしまうので、避けましょう。

降り注ぐ太陽の木洩れ日

3 太りにくい体づくり

「基礎代謝アップ」

暑い夏は太る季節です

実は、夏は1年のうちで最も太りやすい季節

気温が高くなると、身体の基礎代謝量(人が生きていくために最低限消費されるエネルギー)が下がるので、必然的に太りやすい季節になります。
ウォーキングには、この基礎代謝をアップさせる効果があり、太りにくい身体づくりにつながります。

青空と川と舗装路の写真
 1日の歩数と予防できる病気
  • 2,000歩 寝たきりの予防
  • 5,000歩 要介護・認知症・心疾患・脳卒中の予防
  • 8,000歩 高血圧・糖尿病・脂質異常症の予防
  • 10,000歩 メタボリックシンドロームの予防
 何歩で何km?
  • 1,000歩  600〜700m 約10分
  • 10,000歩 6〜7km 約1時間40分
    ※厚生労働省 健康日本21を参考
 男性、歩く速度はやや早め
  • 7,000歩 5km 約1時間
    ※身長により歩幅が異なりますので、表の値は目安です。
暑い夏を涼しく演出する風鈴

「夏のウォーキング」注意点

紫外線や熱中症対策のために

 1日の歩数と予防できる病気


①時間帯
30度越えと気温が高く、紫外線も強烈な日中は避けて、早朝や夕方~夜間の涼しい時間帯に歩きましょう。
なお、起きたばかりの体は筋肉がかたい状態なので、ストレッチなどの軽い運動を行い、低血糖予防にバナナやご飯などを軽く食べてから歩きましょう。
また、薄暗い時間帯は交通事故の危険性が高まるため、遠くからも見えやすい明るい色の服や反射材を身に着けることをおすすめします。

公園のウォーキングコース

②水分補給
暑い夏は、普段よりも水分補給に気をつける必要があります。
まず、歩く30分位前にコップ1杯程度の水やお茶を飲み、ウォーキングの最中にも水分を携行して、15分に1回くらいの間隔で補給しましょう。
特に、朝は体内の水分量が減っているため、運動によって血管を詰まらせるリスクが高い状態です。十分な水分と準備運動が大切です。

③場所
熱中症アラートが発令されている時は、施設内や地下道などを利用して屋内を歩きましょう。
また、ご自宅の広めの部屋で「足踏みウォーキング」や「かかと落し」をする方法もおすすめです。

④無理せず、体調を確認しながら取り組む
暑さがそれほどではなくても、湿度が高くなると汗が蒸発しにくくなり、熱中症のリスクが高まります。
体のだるさや頭痛などを少しでも感じたら、その日は休むなど、臨機応変に取り組みましょう、ゆる習慣です。

『とても分かりやすい記事なので、引用させていただきました。』

歩きすぎに注意!安全にウォーキングを楽しむには

はこだて市民健幸大学 | はこだて健康ナビ

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ぴよちゃん

全面的に転載させていただきました。<m(__)m>

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