薬を薦められました
HbA1c
7.0%以上
※HbA1cを最重要と考えています。※空腹時の血糖値です。※あくまで推定数値です。※検査データにこだわり過ぎないようにしましょう。

薬を飲むことにしました
【ゆるっ歩のデータ】
ゆるっ歩は、HbA1c8.7%、空腹時血糖値が198mg/dL.の時点で、いよいよ薬の力を借りることにしました。
糖尿病だといわれてから、一年間ぐらいは、HbA1cより血糖値の数値を気にしてました。
100mg/dL.を切ると喜んだり、少しでも上回ると嘆いたりしていました。
しかし、一年を過ぎる頃に、ようやくHbA1cの大切さに気付きました。(遅)
HbA1cがあって
HbA1cを重点を置いた血糖コントロールを重点的に行うことにして、現在に至っています。
薬を飲むことは悪いことじゃ無いんだね

生涯、服用し続ける必要はありません
血糖コントロールは継続

糖尿病は治らないを自覚して
生涯、服用し続ける必要があるわけではありません。
薬を服用することで血糖値が下がり、数値が改善すれば薬の服用を止めても血糖値をコントロールできるようになる可能性があります。
ただし、食事や運動などの生活習慣に対する血糖コントロールは引き続き必要になります。
●糖尿病は完治する?
糖尿病は完治する病気ではありません。
薬を止めても再発する可能性は残ります。
薬を止めた後は、定期的に血糖値を測定し、数値が正常範囲内であることを確認することが重要です。
また、食事や運動などの生活習慣の改善も継続して行う必要があります。
血糖コントロールができない場合は、治療の継続が必要ですから、薬の服用をずっと続けることになります。
以下のような条件を満たした場合には、薬の服用を止められる可能性があります。
- 食事療法や運動療法などの生活習慣の改善を継続して行っている。
- 血糖値が正常範囲内に収まっている。
- 糖尿病の合併症が起こっていない。
- 薬の副作用が問題になっていない。
なお、薬の服用を止めるには、医師と相談しながら、自分の体に合った治療方針を決めましょう。
生活習慣の改善

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検査データはあくまで目安
数値に一喜一憂しないこと
●糖尿病は血管病
糖尿病の問題点は、いわゆる血管病になり、ほぼ全身の臓器・組織が何らかの障害を受けます。
なかでも合併症として、神経障害、網膜症、腎症が糖尿病特有と言われる、3大合併症の発症が最大の問題点です。
●薬を飲むか、飲まないか
糖尿病治療で端的なのは、薬を飲むか、飲まないかを考えるときです。
薬を飲むからといって、病状が重くなったとは限りません。
薬の力を借りて数値を維持し、改善に努力する訳ですから。
逆に、薬を飲むことを悩むことがデメリットになってストレスを溜めてしまう場合がありますので注意してください。
●すぐに成果は出ない
今までの長い間の生活習慣で糖尿病になってしまいました。
仕事もあります、子育てもあります、年齢も重ねてきました。
糖尿病になったので、新しい生活習慣に切り替えても、すぐ成果が出るわけではありません。
しかし、心配無用です。
成果が出なかったら、食事なのか、運動なのかチェックして、柔軟にやり直せばいいのです。
●落ち込まない
少なくともいったん決めたことはずっと守り続けないとダメという完璧主義で、全体が見えない意固地さや、逆に、いったん変えたら後戻りができないと思い込む、柔軟性を欠いた人は、病状を悪くし、メンタルを病む可能性があるので気を付けましょう。


検査データを妄信しない
自分に合った生活改善
●ゆるっと継続が大事です
●血糖正常化を目指すために
HbA1c 6.0%未満
●合併症予防のためなら
HbA1c 7.0%未満
●治療の強化が難しい場合
HbA1c 8.0%未満
※HbA1cを最重要と考えています。※空腹時の血糖値です。※あくまで推定数値です。※検査データにこだわり過ぎないようにしましょう。

経口薬で落ち着いて感謝しています(^^♪
『飲み薬を勧められた時には抵抗があります。しかし、悩むより薬の力を借りることにしました。』
血糖値を下げる飲み薬
糖尿病情報センター


大事な目安は
